2012年7月8日日曜日

into the wild


INTO THE WILD

今回紹介するのは映画です!!

私は映画通を自称するには程遠いと感じていますが、
映画がとても好きで、2年ほど前から週に4本ほど映画を見ています。

また、私は旅に憧れています。
だからこそこんなページを作っているんですが・・・


映画好きでもって旅に憧れる自分が、
自信を持ってお勧めするのがこの映画!

『INTO THE WILD』


まず、この映画のあらすじを紹介します。


有名私立大学をトップの成績で卒業するほど優秀な頭脳を持つ若き青年。

彼は他に類を見ないほどの読書好きで、
ソロー、カフカ、ドストエフスキー、ゲーテ・・・などの本から、
その場その場にぴったりと合う言葉を引用できるほどである。

また、文明の利器や現代社会の体制などに強い反感を持ってもいる。

そんな彼はハーバードのロースクール(法律を勉強する場所)を薦められていたが、ある行動に出る。

旅に出たのだ。

それもただの旅ではない。
身分を捨て、家族と連絡を絶ち、食べ物は買わず、最終目的地をアラスカに据え、ただひたすらに旅をするのだ。

彼が求めていたのは、真の…

そして彼はそれを得られたのか…


こんなとこです!
この映画は実は実話を元にしていて、
その実話は『荒野へ』という本に書かれています。

これは旅に対する感情も勿論なのですが、
「人生」に対する考えのヒントを多く得ることができます。


例えば
「一人が一番だ」
「文明によってもたらされるものが無くとも、人は幸せだ」
などの考えがある人は、
主人公に大変な共感を抱くことでしょう。

例えば
「旅がしたい」
「アラスカへただ1人で行きたい」
そういった冒険心を持つ人は、
主人公の勇気に感動させられることでしょう。


この作品は、旅や映画に興味が無くとも、見て欲しい。
そんな映画です。

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