2012年6月13日水曜日

カッパドキア

カッパドキア

巨大な岩を繰り抜き、アリの巣のような通路に部屋が無数にあるカッパドキア。

場所は現在のトルコ。

6千万年前に火山の噴火があり、
軟らかい地層と硬い地層が交互に重なった台地が形成。
長い年月を経て風雨に侵食され硬い地層のみが残った。

そしてきのこや煙突のような形をした奇岩が残り、不思議な景観が出来上がった・・・。


ここに人が住み始めたのは新石器時代からで、
ヒッタイトの時代には交易の要衝として栄えていたそうです。



この巨大な地下都市には、
「教会」「住居」「修道院」「ワインセラー」「墓地」・・・etc
様々なものが作られているんだそうです!!


もともと岩盤が薄い紅色ですので、
夕日に染まると・・・

こんなに綺麗に!!


また、ここは名物がありまして・・・
その名も「洞窟ホテル」
      

中はこのように・・

皆さんも是非、行かれてみては?





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