貴方のやりたい事は 何ですか?

You should find a thing which you want to do!!!!!!

やる気を出せない貴方の為に INEがある

There is INE for you who don't have motivation!!!!!

やる気を出せた貴方の為に INEがある

There is INE for you who is highly motivation!!!!!

INEは貴方がやる気を出すきっかけを作ります

INE makes the chance for you to have motivation!!!!!!!!

夢を持つ貴方の為に INEがある

There is INE for you who have a dream!!!!!!!!

2013年4月1日月曜日

カオサン通り


この写真でカオサン通りって分かる方います!?

ちなみに夜になるとこんな感じ、

タイにあるこの通り、実はある方たちに有名・・・というか聖地です!

それは、「バックパッカー」

ここカオサン通りは世界のバックパッカーなら知らぬものはいないほどの有名な場所です。


ここが聖地となった理由は大きくわけて2つあります。
1.)治安が安定していて、世界中から行きやすい。
  まずタイ人がおおらかなのは周知のことと思います。
  いつかの洪水のときは洪水を利用して遊んでましたしね。

  そんなタイへ向けて世界から多くの飛行機が飛び立っていることから、価格競争が発生し、その結果タイへの飛行機は大変安くなっています。そのために、世界中から行きやすいのです。


2.)何でもそろっている。
  タイ国内では中国人による犯罪の増加などから、「新しい場所」を探す動きがありました。

  そうして選ばれたカオサンには次々と色んな店が開業して、旅行に必要なものが全て集まっているという状況が作られたのです(´・ω・`)





来年の夏は筆者もここへ行って、バックパッカーデビューする予定です(`・ω・´;)


「東南アジアとか汚そう」「貧乏でしょ()」「危なそう」
というイメージが付き物の東南アジアに位置するタイですが、
多分いつかは東南アジアに惹かれる日が来ます!笑

ここの魅力は、色んな風景やら、音楽やらとは違って、言葉では言い表せないその雰囲気にあります。

言葉では言い表せないからこその、魅力があるのです。




夜になると市場に変わり、「夜市」へと姿が変わると、その魅力もまた異なったものになります!

フルーツを目の前で切ってジュースにしてくれる屋台や香ばしい匂いの立ち込める肉料理の屋台など・・・バックパッカーだけでなく、東南アジアに偏見のある人にだって魅力的な場所です♪















2013年1月2日水曜日

The catcher in the rye

           The catcher in the rye
               邦題:ライ麦畑でつかまえて

みなさんはこの本を読んだことがありますか?
ホールデンに腹が立ってしょうがないと感じたことはありますか?
はたまた感動しましたか?

JDサリンジャーによって書かれたこの本は1951年に出版されました。サリンジャーがある出版社に原稿を持って行った時、こう言われたそうです。

「奇人が主人公の小説は売れない」

しかし他の出版社から出版され、この本は当時の若者を中心に絶大な支持を受けベストセラーとなり、今でもなお人気の小説となっています。

物語は、主人公ホールデン・コールフィールドが学校を退学になってからの3日間のことを描いたものとなっています。



ホールデンの皮肉と嫌味に満ちた主観によって描かれているため、最後まで読み通せないという方もいたでしょう。



しかしそれは本当にただの皮肉と嫌味なのでしょうか?




私が思うにこの本は、
10代のうちに読んでもきっと理解ができないけれど、それでも読んでおかないと、楽しめる機会が一生やってこない。
そんな本だと思います。


著者JDサリンジャーは『イノセンス』への憧れが大変強かったといいます。イノセンス、つまり『無垢』への憧れということです。その憧れを巧みにこの本の中に描いていると、私は思います。




この先はネタバレを含みます。読んでから御覧になってください。




最後にホールデンは妹にこう言います。
「ライ麦畑のキャッチャー、僕はただそういったものになりたいんだ。」

たくさんの子供たちがライ麦畑で遊んでいる。
ライ麦の背丈は子供ほどあって、前がよくわからない。
子供たちはライ麦畑の端は崖になっていることを知らない。
そしてある日突然走り回っている間にその崖から落ちてしまう。
それをどこからともなく表れキャッチし、戻してあげる。

それがキャッチャーの説明でしたね。

これはつまり、
崖に落ちるというのが「大人になってしまう」ということを表しています。

子供たちは遊んで、喧嘩して、仲直りして…いろいろしていくうちに大人になってしまい、崖から落ちていく。

それをホールデンは悲しく思っていて、それをなんとしてでも止めたいのです。

なぜホールデンが悲しく思うかって、
大人になる、ということはすなわち、『イノセンス』を失うということを意味しているからです。

サリンジャーが憧れるイノセンスとは子供が持つ純真さといったものです。つまりそれは大人にはないのです。

崖に落ちるというのはつまり、イノセンスを失うということ。
ホールデンはサリンジャーの考えを反映させた主人公であるため、崖から落ちてしまうのが嫌なのです。


どうでしょうか?
もう一度改めて読んでみたくはなりませんか?